読み方 | なごやじょうさんのまる-いせき |
住所 | 中区三の丸1丁目~3丁目 |
場所 | 地図 |
時代 | 縄文・弥生・古墳・奈良・平安・中世・近世 |
遺構 | 竪穴住居跡(弥生)・土抗(弥生)・方形周溝墓(弥生)・円墳・方墳・掘立柱住居跡(7世紀)・掘立柱建物跡(古代寺院か)・遺物散布地・城館跡 |
遺物 | 縄文石器(打製石斧・磨製石斧)・縄文土器片・弥生土器(壺・甕・鉢)・弥生石器(磨製石斧片)・土師器・須恵器・円筒埴輪・瓦・灰釉陶器・山茶碗・中世陶器・近世陶器 |
発掘調査 | 昭和62年(1987年)から昭和63年に名古屋市教育委員会、愛知県埋蔵文化センターなどによる調査。 平成4-5年(1992-1993年)名古屋市教育委員会による第4・5次調査。 平成6-7年、第6・7次調査。 平成8年、第9次調査。 その他、多数の調査が行われた。 |
現状 | 三の丸庁舎・県警察本部・道路・その他 |
【メモ】 那古野台地(名古屋台地)北西端に位置する。標高約10~15m。 規模は東西500m、南北700mほど。 台地は東へ延び、その縁に沿って西二葉町遺跡、東二葉町遺跡、長久寺遺跡、片山神社遺跡、東芳野町遺跡などがある。 中世の那古野城、近世の名古屋城跡でもある。 |