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平手町遺跡

読み方 ひらてちょう-いせき
住所 北区平手1・2丁目
場所 地図
時代 弥生・古墳・奈良・平安・中世
遺構 環濠(弥生前期・中期)・方形周溝墓・溝・竪穴住居跡・土坑・井戸・遺物散布地
遺物 弥生土器・船形木棺・骨角製品・山茶碗・土師器皿・古瀬戸
発掘調査 昭和5年(1930年)志賀公園の造成工事中に多数の山茶碗などが出土した。
平成11年(1999年)から平成18年までに名古屋市教育委員会によって3度の調査が行われた。
現状 市立西部医療センター
【メモ】
庄内川と矢田川が形成する沖積低地上に位置する。標高約4~5m。
南西に西志賀遺跡、東に志賀公園遺跡がある。
弥生時代前期から中期の環濠集落跡と見られている。
船形木棺を持つ方形周溝墓が確認された。
中世の屋敷地跡も検出されている。織田家重臣・平手政秀宅の跡か。

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