MENU

志賀公園遺跡

読み方 しがこうえん-いせき
住所 北区平手町1・2丁目・西志賀町3・4・5丁目・中丸町3丁目
場所 地図
時代 弥生・古墳
遺構 弥生中期の竪穴住居跡(10棟)・掘立柱建築跡・方形周溝墓(26基)・貝塚・遺物散布地
遺物 弥生土器・円筒埴輪・壺・高杯・黒曜石・下呂石の剥片・台付甕・土師器・須恵器・石製模造品・木製品・灰釉陶器・山茶碗・古瀬戸・古常滑片
発掘調査 昭和5年(1930年)、公園造成に伴う掘削で弥生土器や土師器などが出土して遺跡であることが確認された。
昭和51年(1976年)、平成5年(1993年)、平成6年(1994年)、名古屋市教育委員会が調査を行った。
公園の北側で愛知県埋蔵文化センターが2度調査を行った。
平成8年以降も数次の調査が行われた。
現状 志賀公園・その他
【メモ】
庄内川と矢田川が合流する地点の南1.5kmほどに位置する。
標高5mほどの沖積地に立地。
南西に弥生時代の西志賀遺跡が隣接する。
地表下1mで貝層。弥生土器などが出土。
残存。

HOME 〉 弥生時代 〉