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中根遺跡

読み方 なかね-いせき
住所 瑞穂区軍水町2丁目
場所 地図
時代 弥生・古墳
遺構 遺物散布地
遺物 銅鐸(高さ81.4cm)
発掘調査 明治3年(1872年)、中根村仁所で道路工事の際に丹羽利吉が銅鐸を発掘した。
現状 住居
【メモ】
弥富丘陵の突端斜面で、天白川を望む景勝地だった。標高約10m。
中根銅鐸の出土地。
発見場所は西八幡社(軍水)の西50mほどとされる(諸説あり)。
銅鐸は三連式に属し、高さ85cmの中型。
その後銅鐸は地元で保管され、明治に東本願寺名古屋別院で展示されたあと一時行方不明となり、見つかったあと東本願寺に寄贈され、昭和2年に売りに出され兵庫県西宮市の辰馬家所有となる。

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