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玉ノ井遺跡

読み方 たまのい-いせき
住所 熱田区玉の井町
場所 地図
時代 旧石器・縄文・弥生・古墳・奈良・平安・中世
遺構 貝層・竪穴住居跡・平地式住居跡・方形周溝墓?・土壙墓・土坑・遺跡散布地
遺物 縄文土器(後期末から晩期末)土偶・石器(石鏃・打製・磨製石斧・石剣など)・人骨(縄文14体)・土器棺墓・弥生土器・動物骨(シカ)・貝・須恵器・山茶碗・灰釉陶器・銅銭
発掘調査 昭和17年(1942年)頃、防空壕を掘っていて伸展葬の人骨が見つかった。
昭和26年に道路工事で縄文土器が見つかり、澄田正一・杉崎章らが調査した。
平成6年(1994年)以降、名古屋市教育委員会によって4度の調査が行われた。
現状 住宅・その他
【メモ】
熱田台地中央南寄り、東縁近くに位置する。標高約8~12m。
弥生時代の拠点的集落だった高蔵遺跡のすぐ南にあり、連続性が考えられる。

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