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白鳥塚古墳

読み方 しらとりづか-こふん
住所 守山区大字上志段味字東谷
場所 地図
年代 4世紀後半
形状・規模 前方後円墳・全長約115m、後円部経75m、前方部長43m、後円部高さ15.2m、前方部高さ6.7-5m
段築は後円部3段、前方部2段と推定されている。
環濠が巡らされている。
1970年代帳では全長127m、後円部高さ16m、径77m、前方部高さ6m、巾29mとなっており、斜面に割石円礫の葺石、墳頂部には硅石が敷きつめられていたが今は少なくなった。
堀の一部を残す。
出土品・遺構 葺石・周溝・須恵器(古墳時代後期)
発掘調査 昭和44年(1969年)に名古屋大学考古学研究室が測量調査を行った。
平成17-19年(2005-2007年)に名古屋市教育委員会が調査を行った。
現状 山林・その他
【メモ】
東谷山の西麓、段丘の端に立地する。標高約50m。
墳丘西方は崖になっている。
昭和47年(1972年)に国指定の史跡となった。
名古屋では最古級の前方後円墳と考えられている。
残存。

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