読み方 | なごのやま-こふん |
住所 | 中区大須2丁目 |
場所 | 地図 |
年代 | 5世紀中頃 |
形状・規模 | 前方後円墳 現状は円墳状部分直径20m、高さ3m |
出土品・遺構 | 須恵器(脚付有蓋短頸壺) |
発掘調査 | 平成2年(1990年)と平成6年(1994年)に名古屋市教育委員会が墳丘の確認調査を行った。 |
現状 | 那古野山公園・その他 |
【メモ】 熱田台地が南に向かって二股に分かれる付け根あたりに立地する(名古屋台地の南端)。 標高約11m。 周辺には日出神社古墳、浅間神社古墳、大須二子山古墳(消失)などがあり、大須古墳群と称される。 江戸時代、清寿院の境内に取り込まれた際、前方部分を削って後円部だけ残し、浪越山と呼んでいた。 明治17年(1884年)に周辺一帯が愛知県初の公園となる浪越公園として整備された。 現状も後円部のみが残存する。 |
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