読み方 | だんぷさん-こふん |
住所 | 熱田区旗屋1丁目 |
場所 | 地図 |
年代 | 5世紀末~6世紀初頭 |
形状・規模 | 前方後円墳 全長151m・後円部経80m・高さ13m、前方部幅120m・高さ16m |
遺構 | 周濠・造り出し・葺石 |
出土品 | 円筒埴輪(須恵質・土師質)・須恵器片(子持高杯片など)・川原石の葺石 |
発掘調査 | 昭和44年(1969年)に名古屋大学考古学研究室、昭和63年(1988年)に愛知考古学談話会による墳丘測量調査が行われた。 令和元年(2019年)から愛知県と名古屋市共同で発掘調査が開始された。 |
現状 | 史跡として残存 |
【メモ】 熱田台地南部、西の縁近くに立地する。 古代、熱田台地の西は入り海だった。 南300mに白鳥古墳があり、北100mに北山古墳があった。 周濠をもつ愛知県最大の前方後円墳、片側に造出しがある。 三段構成だったとされる。 内部構造はまったく知られていない。 残存。国指定史跡。 |