読み方 | たかだ-こふん |
住所 | 瑞穂区高田町3丁目 |
場所 | 地図 |
年代 | 5世紀前半 |
形状・規模 | 前方後円墳・全長約80m(87mとも)・高さ6.5m |
遺構 | 割竹形木棺(推定)、周濠は確認されていないものの周濠があった可能性がある |
出土品 | 鉄剣片・鉄鏃・鉄器片・土師質円筒埴輪・形象埴輪片・石製模造の勾玉 |
発掘調査 | 昭和30年(1955年)に名古屋大学考古学研究室が発掘調査を行った。 平成17年(2005年)に愛知県立大学跡地となっていた当地に高蔵中高校が移転することとなり、名古屋市教育委員会が立会調査を実施した。 |
現状 | 名古屋経済大学高蔵中高校 |
【メモ】 御器所・瑞穂台地の西に縁に立地する。 標高約14m。 五中山古墳とも(旧制第五中学校構内にあったため)。 南方に小型の円墳4基(高田2号墳~5号墳)があった。 北400mに八高古墳がある。 南方に奈良時代の竪穴住居跡があったともいう。 消滅。 |