MENU

大須二子山古墳

読み方 おおすふたごやま-こふん
住所 中区門前町
場所 地図
年代 6世紀前半
形状・規模 前方後円墳 全長138m(75mとも)
遺構 竪穴住居跡(5世紀中頃か)
出土品 画文帯四神四獣鏡・木棺(内面朱塗り)・衡角付胄・挂甲・馬具・玉類・須恵器・円筒埴輪片・鉄製品残
発掘調査 調査は行われていない。
現状 名古屋スポーツセンター・西本願寺名古屋別院・その他
【メモ】
熱田台地が南に向かって二股に分かれる付け根あたりに位置する(名古屋台地の南端)。
標高約10m。
那古野山古墳などとともに大須古墳群を形成している。
昭和22年(1947年)、伏見町線拡張工事の際に墳丘西側が削られ、翌昭和23年に大須球場のスタンド設置により東側が削られた。そのとき、堰式や副葬品が出土している。
昭和28年(1953年)、大須球場撤去と大須スケートリンク建設の際、すべて破壊され消失。

HOME 〉 古墳・遺跡 〉